赤ちゃん喜び、父強くなる筋トレ2
こんにちは、サロン・ド・ダディです。
今日は以前、プロアスレチックトレーナーで後輩daddyから教えてもらった、子ども喜ぶ筋トレを自宅で実践してみました。
ちなみに以前紹介したトレーニングはこちら
子どもを抱っこして、ゴブレットスクワットからの高い高いでしたね。
今回は首がすわってない、寝返りもできない赤ちゃんも喜ぶ筋トレです。後輩daddyから話は聞いてましたが、実践するのは初めてでした。
まずは
黄昏泣きもバッチリおさまる腕立て伏せ
黄昏泣き、それはなぜか必ず赤ちゃんが夕方ごろに泣いてしまうこと。
一説によると、この世の終わりを感じて不安になって泣いてしまうとか。うちの次男も例外ではありません。
長男の食事の支度をしなければならないときに、どうしても泣いてしまう。
しかし、今日はそれが泣き止みました。
やりかたはいたって簡単。
下に赤ちゃんを置いて、そのうえで顔を近づけるように腕立て伏せ。
赤ちゃんとしては、親の顔が離れて、また近づいてはっきり見える。また離れてぼやける。近づいてはっきり見える。この「いない、いない、ばぁ」にも似たような感覚で泣き止み、笑顔を見せてくれます。「いない、いない、ばぁ」は子どもの自己肯定感を高めますから、もしかしたらこの筋トレは、子ども笑顔・父強くなる・自己肯定感上がるの3つのメリットがあるのかもしれません。
欠点はインターバルを取ろうとして、腕立て伏せをやめると、また泣き出してしまうこと。追い込めます。でも本当にきつくなって泣き止ませるほうが目的になったら、膝をついて負荷を減らしましょう。
次!
赤ちゃんを太ももの上にのせて、顔を近づけるようにクランチ
主に腹直筋が鍛えられます。マジでしんどかった・・・。
クランチのやり方は足を浮かせて、膝を90°に曲げるものではなく、足をついてひらがなの「へ」の字のような姿勢にします。じゃないと赤ちゃんが太ももにのりませんのでご注意を。
これも腕立て伏せ同様に、赤ちゃんからしたら徐々に親の顔が近づいてはっきり見えて、また遠ざかってを繰り返します。
腕立てと違ってちゃんとやるとそんなにたくさんできないので、腕立ての間に挟む感じがいいでしょう。腕の反動を使うと首や腰を痛めますから注意してください。
次!
腰と首をがっちり固定してのスクワット
冒頭に紹介したゴブレットスクワットは首がすわってない赤ちゃんでやるのは危ないです。縦抱っこで首と腰をガッチリ固定して、スクワットしましょう。
うちの次男はまだこの上下運動に慣れてないのか、徐々に眠そうな目になっていきます。スクワットは赤ちゃんへの影響と負荷を強くするために、ゆっくり下ろして、ゆっくり上げる。足を伸ばし切らないことを心がけるといいと思います。
仕事に育児に運動する時間がない!?
ならば育児の中でトレーニングだ!
夕方、家に帰ってきて赤ちゃんが泣いていたら、是非やりましょう。強くなりましょう。