安心感と感謝の経験が自己肯定感を養う
こんにちはサロン・ド・ダディです。
写真は2歳2ヵ月の長男が最近作ったブロック。朝ごはん食べてから黙々と組み合わせて何を作っているのか見てみたら、できた!との声が。
2歳でこれがすごいかどうかは置いといて、黙々と集中して取り組んでいたことにすごいなぁと思いました。夢中で取り組んだことに「すごい!」と褒めると長男の顔がニンマリ。
最近は褒められていることがわかってきたのか、親から褒められたり嬉しいことがあったりすると、顔がニンマリします。かわいいですw
少し前の話ですが、先週の土日は2日間丸々勉強してきました。
それは育児だけに関することではなく、自分自身の自己肯定感、思考の癖、潜在意識が求めているものなどを探求していくものでした。
思考の癖は自分だけでなく、相手のことも探求し、身近なことでいえば女性へのプレゼントで何が喜ばれるのか?それがわかる。だからミスコミュニケーションが減る。妻が笑顔になる・・・^^
今月の茶話会(10/26、14時~16時、池袋)ではその話を参加してくれたひとにシェアしたいなと思います。
自分自身の自己肯定感を探求していく中で、子どもの自己肯定感の高め方について知識として知っておいたほうがいいことを学びました。
1.3歳までは沢山抱っこする、ハグする
こちらの記事でも書きましたが、子どもの自己肯定感で重要なのは「安心感」です。
親の抱っこで安心感が得られると、子どもの自己肯定感は自動的に高まっていきます。
親の笑顔⇒安心感⇒ここにいても大丈夫⇒相手(親)が笑ってるから大丈夫⇒周りは安心できるところ⇒世界は安心できるところ、となって自己肯定感が高まります。
親が笑顔でたくさん抱っこする。
ちなみに赤ちゃんの時は縦抱っこと横抱っこがあります。うちの長男はそうだったのですが、横抱っこでは泣いてしまい、縦抱っこにする機会が多かったです。
縦抱っこは赤ちゃん自身が自分で親を掴めますが、横抱っこは相手に全てをゆだねないといけません。横抱っこで泣いてしまうのは緊張感を持ってしまっているから。
できれば横抱っこで赤ちゃんが泣かないように、すべてをゆだねてもらえるように抱っこできるといいですよね。
私の横抱っこはどこか不安定なのか、うまくできず、泣かれることがしばしば。妻や妹の横抱っこは気持ちよさそうに寝ています。私の腕の中でも眠ってもらえるように修行です。
あと個人的にですが、赤ちゃんや子どもを抱っこするときに、もしイライラや不安、焦りなどのネガティブな感情があったら、深呼吸してから抱っこするようにしています。たぶん肌を通して伝わっちゃうんじゃないかと勝手に思っています。とても安心感を与えられない気がして、必ず深呼吸しています。
2.5歳になったらお墓参りに行って、自分の先祖の話を聴く
5歳になると時空概念を理解できるようになります。つまり、過去、現在、未来を区別して理解することができます。
この時期になったら、自分のおじいちゃん、おばあちゃんがどんな人で、どんな想いで生きてきたかという話を聴かせ、自分が両親、祖父母、先祖の愛によってここに立っていることを伝えます。
そうすると、例えばお墓で亡くなったおばあちゃん、おじいちゃんに手を合わせることができます。この見えないものへの感謝の経験が自己肯定感を高めるうえでとても大切なんだそうです。
自己肯定感をあげるのは幸せになるため、それには感謝の気持ちを持つことがとても重要です。ここで詳しくは書きませんが、関連する書籍を一冊でもパラパラめくれば、ほとんどの本にそのことは書いてあるはず。
大人の私たちは感謝の習慣を持ちましょうと言われたら、習慣にできるかどうかは別として、感謝の気持ちをもつことができます。
しかし、子どもにはそれが中々伝えるのが難しい。そこでおじいちゃん、おばあちゃんのおかげであなた(子ども)が存在することを教える。そして目に見えないものへの感謝を伝えいてくんですね。
2日間で学んだことの一部をまとめてみました。
見えないものへの感謝の気持ち、親である私も忘れないようにしていきたいですね。
サロン・ド・ダディでは毎月父親が参加する(子どもと一緒はもちろんOK)茶話会を開催しています。
今月は10/26、14時から16時まで、池袋にある幼児教室で行います。
参加者の悩みを共有するのももちろんですが、毎回決めたテーマについて話します。
今回は「妻を笑顔にするプレゼント」について、参加者同士で探求します。
申し込みはこちらから!
よろしくお願いします^^