salon de daddy’s diary

このブログでは私自身が結婚以来、悩んできた夫婦関係や家庭での父としての在り方、育児のかかわり方への悩みなどへのひとつの答えを、自分が学んできたことと自分の体験談を元に発信していきます。

息子が2歳になりました~イヤイヤァァァの始まり~

8月になって長男が2歳に。

この2、3ヵ月での成長は目を見張るものがあり、子どもの成長ってすごいな!と観察しています。

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その成長過程で体や脳がどのように変化しているのかを知るともっと面白くなります。脳科学者の池谷裕二さんの書籍で『パパは脳研究者』というものがあります。ご自身の娘さんの成長過程を見ながら、このときは脳ではこんな変化が起きているというのがわかりやすく書いてあります。

 

 

ブロックで立方体を作れるようになった

2ヵ月くらい前までは井形のブロックを高くくっつけていくことはできていましたが、それらを組み合わせて立方体がつくれるようになりました。

立体パズルの組み立ては「想像」「計画」「実行」「内省」という順次ステップを踏み、立体思考を育てるのに有効だそうです。

立体思考は他人の視点に立って考える、相手を思いやる気持ちを育てるのに必要です。自我が目覚めるという2歳になって、自分と他者を区別してさらに相手の視点で考えられるようになったと思うと、すごいなぁと思います。

イヤイヤ期も始まった

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何でも自分でしたがるのが2歳です。

今まではこちらが言っても履かせて~のポーズをしていたのに、自分で、自分でとやりたがります。でもできなくてああああ!とモノを投げたり、足をじたばたさせたりします。こっちもああああ!!!ってなりますが、無事にイヤイヤ期が来てよかったです。

そして「私」という感覚が芽生えてきました。これはママの、これはパパの、これは僕のというように、自分の物、相手の物という区別がついて、はい、パパのコップとか渡してくれます。2,3ヶ月で一気に階段を上がった感じです。

身体能力が発達

1歳9か月頃から息子はボールを片手で投げれていましたが、最近その距離が伸びたり、ボールダーツ(100円ショップのマジックテープがついてるボールをダーツみたいになげるおもちゃ)のおかげかコントロールがついてきました。

また我が家はエレベーターのないマンションの3階で毎日子どもは自力で登り降りします。そのスピードがずっと速くなりました。

子どもは歩き始めてからしばらくは右手、右足、左手、左足など身体の各部のパーツの感覚が一緒になっています。それが運動を通して徐々にバラバラに動かせるようになります。

本を読んでへぇ~と思っていたことを実際子どもでみると感動しますw

でもちょっと困ったことも

最近悩んでいるのはお風呂のときにシャワーというかお湯を頭にあてると「痛いいだぁあああい」と言って、シャワーを自ら止める状態・・・。頭に外傷でもあんのかと調べても何もない。病院に行ったほうがいいんだろうか。どうなんだろう

今後の楽しみは言葉と会話

今は二語文です。それでも以前よりも大分言葉でのコミュニケーションが取れるようになりました。言葉遣いは両親のマネをしたりするので、へんな言葉を子どもの前で言わないように注意したい今日この頃です。